2014年2月23日日曜日

DTC-57ESを動かしてみる。

DATウォークマンが動くことに感動して、あきらめていたDAT再生に奮起してみた。



http://gokun.no-blog.jp/blog/2014/02/dat_9241.html





引っ張り出してきたSONYのDTC-57ES。
高校時代にバイト先のオーディオ好きの人に「DATやろ~」なんて言われバイトパワーで購入してしまった、ソニーのESシリーズ。
バブル期真っ最中の製品でございます。



Dsc_0129



電源が入ったので、テープを入れてみる。



Dsc_0130



機構部分は動くね。
テープが生きていることを確認したので、さくっと入れてみる。



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どうでしょ~



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記憶が正しかった。以前に再生したときに無音だったんだよな。



取り出しておくとする・・・。



Dsc_0134



うぐぐぅぅ。えらいこっちゃ。。



とりあえず、分解。。





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実は機構関係、基板関係が苦手。知識がないのですよ。
でも、所々に見る「MADE IN JAPAN」の文字。
この程度の部品を日本で作ってるのがうれしい時代。



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ヘッドクリーニング用のスポンジが変形していたので、ピンセットでつついてみたら、ボロボロになったのでひっぺがした。
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正攻法、クリーニングテープでどうなるか。



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1分くらいかけてみた。



別のテープを入れて再生してみたら、音出た!!
・・がひどい。右チャンネルがほぼ鳴らない。左はノイズだらけ。
再生してすぐは0.5秒くらいまともに再生できる!!



しかし、早送り巻き戻しの動きは悪いな。。#たしか当時から悪かった気がする。



ネットで検索したらRFアンプとやらが、普通に壊れるらしいので・・



Dsc_0139



引き抜いた。



で、コンデンサなんて手元にないけども、買ってきたことを想定してもとのを外してみる。。



Dsc_0140



・・・あれ?
裏がわにハンダがない。



表面実装!?え???
マヂで!?



コンデンサどないしたら外せるんだ。。
ひとまず、半田ごてで暖めてニッパで引きちぎって・・・。
基板がもげた感じが。。#画像ないですが。。



コレはオレの能力だと無理ではないか。。
使ってる半田ごてなんて、中学校の時に技術家庭の授業で作った半田ごてだぞ。。
どうせ壊れてるものだからと着手したはいいが、、。



ネットで検索してると簡単そうに見えますが、これは難易度高いやないか。。



つづく。



http://gokun.no-blog.jp/blog/2014/02/dtc57es_ab9a.html



2 件のコメント:

  1. ぁ~あ。やっちゃった。基板剥離か・・・修理・・出してみます?知り合いのオーディオ修理屋さん。元ソニーの技術者ですが・・・

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  2. >>めがねさん
    基板剥離やってしもうたようでございます。。
    ひとまず、コンデンサはどっかで手に入れてやってみます。
    オーディオ修理屋さん、魅力的だ!!
    サンスイのアンプのガリ修理とかお願いしたい。。

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