2023年7月6日木曜日

Jackson DKA-MのブリッジをシャーラーのLockMeistar6に換装してみる。#3

これまでにヘッド側の処理#ロックナットを結局交換しませんが。

が、完了しブリッジ側の作業へ。

後でバッチリ調整して良い話ですが、スタッドとアンカーの位置関係をデジノギで大体あわせる作成を。




元のアンカーを引き抜いて。


てか、使いたくないけど、このアンカープレート(名前あってるか?)が外れない。
想定ではスタッドを打ち直しするつもりだったけど、プレートになっているので外せないし、利用することに。


アンカーのみ。
素材も違うだろうから、本当は使いたくない。でも、シャーラーのセットには入ってないし。


大きさ合うかなぁ?



6.8mm


互いに6.8mm.一緒だ。使える。

ってことで、クリクリと回し入れ、高さも同一に。
妥協点が多いな。


裏側も一式交換しますよ。


ハンダか、融かして。。
いや、このピックアップってEMGでもともとつけなくて良いアースになってるんだった。


おら!!切断じゃ。



ノイズが出たらアースしてあげます。

そして、テカテカではないスプリングたち。


ベースのプレートのネジは、元のネジ穴があったのでスイスイ入っていきました。


さて、サドルの位置を合わせるべ。調整は後でやる・・と思う。笑


だいたいこんなもん、って所に合わせました。
#なお、JacksonブリッジのワーミーバーはJacksonDK-085SHのFRT-2用のに交換してますので。


仮付け。後ろのスプリングは一本。


つづく。

2023年7月4日火曜日

Jackson DKA-MのブリッジをシャーラーのLockMeistar6に換装してみる。#2

 廉価モデルのギターに搭載されているFloydroseSpecial同等品トレモロユニットからFloydrose同等品に変更する企画。

準備完了ですので、外しますよ。


ロックナットも交換しますよ。


後ろのバネを一本ずつ外せば色々と楽に。
こんなもん、力業で外しましょう。指痛いけど。笑


はい、トレモロユニットが取れました。


???何これ。。
スタッドとアンカーは?なんかプレートついてるし。
仕組みを考える。


面倒なのでとりあえずロックナットを。


このロックナットだけでも、けっこうな値段するんですよ。


こんなセットとなっております。


パット見、一緒ですね。
オーダーするときに色々計っていたので問題ないでしょう。


厚みがあるような気がするな。


いや、厚みじゃないぞ。


ネックとの幅は良い。


なんかゴツい気がする。


元のはこんなん。


外してみた。ビス2本で止まってるだけ。


見比べてみましょう。


質は圧倒的にシャーラーの方が良い。見た目のキレイさが全然違う。


重みもありそう。


大きさも一緒ですね。#ほんまか!?


さて、装着します。あれ???大きさが違う。。
刻印、、R3の部分は一緒なのに。
トラスロッドのカバーと当たる。


デジノギで計ってみると・・・


0.5mm違うぞ。


あーーーー。


見た目でもわかるくらいの幅の違い。


シャーラーのってR3とR2の違いくらいしかなかったと思われますが。
このギターに装着されてるハズのFloydroseSpecialのロックナットのセットって、どんな仕様なん!?

ちなみにシャーベルのDK-085SHに装着されてる所謂FloydroseIIのシャーラー版用ロックナットは


適当に計ったので誤差あるだろうけど15.4mm、今回買ったのと同じか。
Floydrose準拠と言えるでしょう。

つけばよいか~なんて当初の思惑通りにはいってない。
相手は木材。

ビス穴一つでどえらいことになることを懸念し。
端から穴までの寸法。


1mm違う。。


アカン。ネジ穴が死ぬ。。と考えると恐怖。。
ということで、本気で泣く泣くロックナットを今までので装着することに。
まあ一応、、既にナットキャップとスクリューはESPのフロイドローズ用に交換済み、、なので。

今回最大の妥協点。。。


フロイドローズ互換品はロックナットの大きさまで違いましたよ。
なんで大きさ変えるんだ。交換不可にしたいのか。
フロイドローズ純正でこのサイズのモノって売ってるのかな??

結局、ロックナットは悩んだだけ。

つづく。

2023年7月1日土曜日

Jackson DKA-MのブリッジをシャーラーのLockMeistar6に換装してみる。#1

 Jacksonの中華版、DKA-M。


コスパ良いと思いますよ。

日本製とは全く品質が違うと思いますよ。

#というか、値上がりがヒドいので、もっと高くなる前に買っとけ!

ただ、ギターとしての素質は良いと思います。

安価なJacksonロゴ入りFloydRoseSpecial互換が全てを台無しにしてるわけで。

日本製Jacksonの系譜として、共和商会時代のSoloistSpecialCustomはネックが若干太い。

共和商会時代のDinkyはネックが薄い。

GroverJackon時代のSoloistSpecialCustomはネックが極薄。

で、

このDKA-Mは共和商会時代のSoloistSpecialCustomよりもネックが太い。

U.S.A Jacksonも太いと聞くので同等かもね。

DKA-Mの品質を良くしようと、以前にEMGピックアップに交換した。

でもね。

でもね、、、、

ブリッジがクソ。

アームアップで大幅にチューニングが狂う。

参考動画は以下の通り。笑


買ってすぐにトレモロユニット使ったら何で4弦が外れるの?って思ってた。

ネットで調べてみたら、FloydRoseSpecial系はクソってのが拝見された。

んーーー。このギターは安物やけど、EMGピックアップまで入れたので、文句無しなギターにしてみたい。

ってことで、調査開始!

純正のフロイドローズなんて絶対に買えない値段。

ヤフオクで持って安く売ってたと思うんですが。。

調べてみると、シャーラーのブリッジが互換出してるらしい。

というか、ライセンス受けている本物。でも、そのシャーラー製でも今では質が落ちてるとか。ほんまか知らんけど。

FloydRose2互換のジャクソンシャーラーの品質は問題無し。いや、シャーラーは完璧なブランド。

そこで出てくるSOUNDHOUSEさんですよ。

3万以下でシャーラーのFloydRose互換のLockMeisterってのがあることを知ってオーダーしてみた。

翌日電話が入り、

「納期めっちゃかかります」

別にええわ。純正買うより安いし急いでないし。

で、、、、、、忘れたころ初期の通知通り、3ヶ月後に送られてきた。


箱はナイスな感じ。でも、日本の代理店用に販売価格が貼られている。


型番ね。


スポンジが出てきて。




ひっかけて引っぺがすと。


マニュアル同梱。


はーい、ユニットお目見え。


パット見は精度高そう。


箱がやぶれてる理由は先の画像を見れば理解できる。

つづく。