ことえりとか、VJE-βとか、松茸とか、ACEとかFIXERとかWXとかACEとか刀とかEGBridgeとか。
PCが漢字を含めた日本語を扱えるようになってから、35年くらい経ってるのかな~。
漢字コードから表示させること。
カタカタやひらがなから漢字に変換すること。
当然必要なことなんだけども、これはPCが認識して変換していくのは簡単なことでは無いんですよね。
といっても、簡単な変換であれば8ビット機の時代から文節ごとに区切って入力して漢字にできる機能はあったわけで。
個人的に日本語入力の最高峰といえば・・
ジャストシステム、もとい、ジャストシステムズのATOK!
ATOKはAutomatic Transfer Of Kana-kanjiの略。
※オレが少年時代のころ、何かのPC雑誌に社長インタビューか何かで書いてた。
・・・ハズだが、いまサイトを見ると、
Advanced Technology Of Kana-Kanji transfer、らしい。
こっちの方がカッコイイけど、オレのイメージはオートマチックトランファーや!
#クルマでもあるまいし。。
てことで、かつてPC-9801って日本電気の16ビットPCがあって、FDから起動して動かすワードプロセッサソフト、一太郎Ver.3(8インチのフロッピィ版も存在していた)にバンドルされてる日本語入力(フロントエンドプロセッサって言ってた)がATOK6だったかな。
これとロータス1-2-3と花子とかでPCの基本ビジネスソフトみたいな感じだった。
でも、そんなに賢い日本語入力と思ってなかった。
松茸とかFIXERの方が変換精度高かった気がする。
で、EMS(うんちく、、ExpandedMemorySpecication?笑。そして、XMSがExtended Memory Specification、HIMEM.SYSとかDOSに含まれてたね。286だのプロテクトメモリが使えるのがXMSで、リアルモードでしか動かないCPUをバンク切り替えでメモリ拡張させてたのが、EMS。I/Oバンク切り替えもあったけど、エライ遅くなった記憶が。512M~640MBの間を切り替えるんだったか、ディップスイッチで本家NECが対応させてたんだっけか。で、386は仮想EMSが使えたので、拡張ボードいらず。この時代ってPC-9801でメインメモリをどれだけ残せるかとかやってたな~。9801-26K互換のサウンドボード入れてROM外してたか忘れたけど、デバイスドライバをUMBに移動して600KB以上のメモリ確保してたな。)のメモリ拡張が前提になって、一太郎Ver.4が出て、バグ問題でジャストシステムが苦しんでたかと。Ver.4.3で安定したんだっけか。その時のATOK7はかなり良くなってたな。
とまあ、日本語入力に昔から取り組んでいるATOKは日本語を扱うのが上手なわけで。
ワープロソフトも日本人的な考え方が合うのは、マイクロソフトのワードよりも一太郎の方がとっつきやすいんですよ。
たしか、医療系は医療系の辞書を用意しているのでATOKの一人勝ちなハズ。
まぁ、うんちくはイイですね。
今でも現役で使いまくり。他の日本語入力は基本的に使う気にもなれません。
気づけば2017年。10年経過。
ん~コスパから考えると、ATOKパスポートだの考えても、一番安い使い方。笑
ネットを見てみると、大きく変革するのが10年単位??
ちょうどATOK2007を買ったときも賢くなってたっぽい。
ATOK7の時も、かなり変換が賢くなった。
貧乏なワタクシでも、10年でリプレイスしていくのは許されるはず。
てことで、ポチりました。
既存ATOKユーザーだったら、ジャストシステムのサイトから買うのが一番安い。
一太郎も考えたけど、ATOK→ATOKの更新にはATOKを買うのが良いようなので。
あ、辞書がついてるので、プレミアムが良いと思いますよ。
つづきます。
あ、辞書がついてるので、プレミアムが良いと思いますよ。
つづきます。
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