2023年7月9日日曜日

Jackson DKA-MのブリッジをシャーラーのLockMeistar6に換装してみる。#5

換装自体は完了しましたが、ちゃんと弦高やらオクターブ調整やらやってみます。

こういうのって、プロに頼むと完璧にして返ってくるんだろうな~って思いながら作業を行うわけで。

まずは弦高調整。初めは弦を緩めて後ろのスプリング外してやってたけど面倒くさくなってバッキバキにテンションかかってる状態でくりくり。


まあ、適当に。


色々やってるうちにけっこうなことに気づいた。


1弦だけアームでストレッチさせるとどうやらサドルのボルトに当たって音程が狂う。


これ、弦高調整しても、どうやっても直らない。

めげずにオクターブ調整してたら。


え??


いや、新品のダダリオの弦が切れた。。


本気か?なんか弦にストレスでもかかったのかな。

もったいないけど。



ストックから1弦のみ利用。もったいない。本当にもったいない。
調べてみたら、2年前に買った時と比べて値段が2倍になってる。



こいつは550円、今買うと1,000円。。


言うてられん。


もったいない。。
んで、このペグを回すやつ、あると無いとでは大違いなんですが、コイツ自体の動きが渋くて落としてしまい、怒!!となりながら、オレってこういうの向いてないなと思いつつ作業継続。


サドルを緩めて、弦もゆるめて。12フレットで比較して。



最終的にこんな感じになりました。#いや、また調整することになるのですが。


最初にやった元のと合わせたのは何だったのか。
サドルロックスクリューのボルト位置も初期のとおり全部一緒でよかった。


さて、これにて完成ということにしましょう。

はい、ウルトラ安定。当たり前か。

サスティーンが長くなった。

サスティーンブロックの違いによるもの?

ガッチリ感がスゴイ。トレモロアーム(ワーミーバー)のぐらつき感が一切なし!さすが新品!ジャクソンフロイドスペシャルは新品状態でひどかったぞ。笑

でも、最後に写ってるように6件でフルストレッチさせたときに、サドルスクリューに当たってるっぽく音程が狂う。

#なお、この撮影は音声と動画を別撮りしてみました。GoPro9+UR22C+MPM-1000。合わせるの大変やわ。。

まとめ。妥協点としては、

・アンカーは交換したけどスタッドが交換できなかった。

・ロックナットは大きさが合わなかったので交換できなかった。(ただし元々ナットキャップはESPのに交換済)

・1弦が全開でストレッチさせると、どこかに当たって音程が狂う。ちなみに24フレ押さえても一緒かつピックアップも当たらぬよう調整済なのでブリッジのサドルロックスクリューが怪しい。

いずれにせよ、

これぞフロイドローズ。って結果を作ることができました。

はい、このギターにかかった金額詳細は。

・本体 30,000円(ポイント引き前42,680円

・ロックナットキャップ 3,000円

・ケリーキングEMGピックアップセット 15,000円

・3ウェイスイッチ 含

・シャーラーロックマイスタートレモロ 26,800円

細かく金額を出してませんが8万円弱。ボルトオンネックの中華ディンキーでハードウェアがマトモと考えるとトントンな金額かな、いや安くついたか。コロナ期間で物価上昇があからさまになる前に購入できたのは良かったと思う。

あと皆様、新品で正規フロイドローズが搭載されてるギターを買った方が良いです。笑

そう考えると22フレットやけどシャーベルのDK-085SHってコスパ良かったな。シャーラーのFRT-2が搭載されてたし。



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