2021年10月27日水曜日

raspiサーバーの構築

以前から稼働している便利な自宅サーバー。

raspiで動いてるんですが、rebootしたら動かなくなって、バックアップから戻しても動かないので、イチから作ることにした。

めっちゃめんどくさい。笑

まずは、raspiのツールでSDカードにOSのライト版を入れて。

起動。。

動かへん。

動いた。

ここから備忘録。このブログに訪れてこの記事を見た人。通りすがってください。

・直接接続でとりま、ログイン

pi,raspberry

・rootのパスワード設定

sudo passwd root

・piユーザーの削除

userdel pi

・apt-get 更新

apt-get update

apt-get upgrade

apt-get dist-upgrade


・初期設定、SSH有効

raspi-config

locale ja_JP.EUC-JP EUC-JP

Timezone asia\Tokyo

Expand Filesystem

SSH

hostname raspi

・tmp-kun ユーザー追加

adduser tmp-kun

※文字化けして見えないので全部エンターで終了させる。


ここまでモニタにつないで操作

ここからSSHで。

・SSHログイン


ハイ来たー!!

・操作用ユーザー作成

adduser

・仮ユーザー削除

deluser tmp-kun

cat /etc/passwd

・再接続

exit

操作用ユーザーでSSHログイン

rootに昇格

・vimインストール

apt-get install vim

・IPアドレス固定

vim /etc/dhcpcd.conf

<追加>※USBのNICが192.168.1.200

interface eth0

static ip_address=192.168.10.200/24

static routers=192.168.10.1

static domain_name_servers=192.168.10.1


interface eth1

static ip_address=192.168.1.200/24

static routers=192.168.1.1

static domain_name_servers=192.168.1.1


・ホスト名変更

/etc/hostname

/etc/hosts

・再起動

SSH ホスト名で接続

・USBHDDのマウント(回帰的)

blkid /dev/sda1

UUID確認

ちょいとマウント


mkdir /media/hdd1

mount /dev/sda1 /media/hdd1



ls /media/hdd1

見えるのを確認して


homeディレクトリ削除・作成・外付けHDDでマウント

rm -r /home

mkdir /home


mount /dev/sda1 /home


マウントポイントをfstabへ

vim /etc/fstab


UUID=xxxxxxxxxxxxx-xxxxxxxxxxxxxxx  /home           ext4    defaults          0       0


rebootしてマウントできているか確認。


・apacheのインストール

apt-get install apache2

動作確認

ブラウザでhttp://raspi/

動作確認

ドキュメントルートの変更
cd /etc/apache2/sites-available
vim 000-default.conf

DocumentRoot /home/%ユーザー名%/public_html


/etc/apache2/apache2.conf

<Directory /home/user/public_html/>

        Options Indexes Followsymlinks

        AllowOverride None

        Require all granted

</Directory>


service apache2 restart


・DDNS自動更新


crontab -e

vim 利用、ついでにapt-get autoremove nano


apt-get install postfix


追記

*/5 * * * * wget -O - 'https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=ドメイン&p=パスワード&h=*&i=' > /dev/null 2>&1


※DDNS用パスワードはvaluedomainのDDNS設定で設定したもの。

※シェルからwgetで動作確認をしてSTATUS=0を確認する。


・ftp

apt-get install vsftpd

vim /etc/vsftpd.conf

write_enable=YES

local_umask=022

chroot_local_user=YES

chroot_list_enables=NO

allow_writeable_chroot=YES


service vsftpd restart


・samba

apt-get install samba

WINS利用


smbpasswd -a %ユーザ-名%


vim /etc/samba/smb.conf

read only = no

[global]

max protocol = SMB2

log level = 1

・minidlna

apt-get install minidlna

vim /etc/minidlna.conf

media_dir=/home/%ユーザー名%/Mus

service minidlna restart


あ、日本語化されてる。。

再構築してよかった。



とりま、これで完成。笑

SDカードのバックアップをparagonで取っておきましょう。


あと、いらんこと。


これをやってはいけません。インターフェース名がeth0でなくなるので、
固定IPが設定できなくなる。。はまった。。


結局、このSDカードが破損していたため、何度も再構築する羽目に。
最初は動いてもパッケージの一部が破損したりしてアプリのインストールできなくなったり削除できなくなって、とりあえず動く状態になったりとか。



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