つづきです。
朝からブオンブオンと。。除雪??
朝6時くらいだろうか。酒飲んだからか眠りが浅くてウトウト。
窓がはめ殺しの部屋っぽかったので、外の様子がよく見えないけど、前後に除雪車?ブルドーザなどが動いているのがわかる。
そういえば、朝から除雪されるので、どうのこうのと聞いてたっけ。
ウトウトしながら寝ていたら、朝食の時間ということで、Hさんに部屋のドアをノックして起こしてもらった。
朝食!
これまたご飯をおかわり。
旨いんですよ。味噌汁が優しい。関西でも受けられるお味。
除雪ドーザーを見ながら朝食を食らう。笑
雪国って大変なんだな。
もう一度温泉に浸かり、ほっこり。
肌もツルツル。笑
てことで、出発準備して外に出てみる。
宿泊施設のかたが雪を落としてくれていた。
でも、・・・無理ー。。。
交通違反してもバレへん状態やけどね。
持参していた窓掃除のやつで雪を落とす。
ガリガリ、、、残るやん。こんな感じになるんや。。。
デフロスターで融かす作戦。エンジンかけねば。。
セルに元気はなかったけど、アッサリ始動。
エンジンはかけっぱなしにしておくことに。
もう一度宿泊施設に入る時、女将さんが雪かきをしてた。
軽装なオレを見て「スニーカー・・・・」って言われました。
オレも「ナメてるわけじゃ無いですよー!!」って言っておいたけど、
これだから、雪を知らん人間は・・なんて思われてるかも知れない。
長靴、車に積んでたんです。。
でも、こういう地元の方と絡めてとても嬉しかった。
適度にお土産なんぞを購入して宿泊費をお支払い。
女将さん、さようなら。一目惚れしました。
惚れていました~ああーああ、あああ~あー。#桑田佳祐風に。笑
しかし、外は雪だらけ。
テンション上がるというよりも、恐怖しかない。
ん?パトカー?
正味の話、タダでもらった軽自動車。頼りなく感じる。
谷地温泉。一生の思い出になるだろう。
死ぬまでにもう一度は来たいな。
ということで、出発です。
「酸ヶ湯温泉」を目指します。
・・・、走り始めて3秒で精神が凍り付いた。
これはマズイ。
ブレーキを踏んだとたんにロック。つる~っと滑って制御不能。
なぜかサイドブレーキを引いてみたりして進行方向を立て直したり。
これはマズイ、、Hさんに迷惑かけるので帰った方がよいかも。。。
実のところ、原因は靴の裏についていた雪。
おもったより踏んでしまったらしく、タイヤがロックしてクルマが慣性の動きしかできなくなっていた。
Hさんも「大丈夫?いける?」って心配を。
こちらは「大丈夫っす!」と。
落ち着いて、走行開始。
つづく。
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