2019年3月10日日曜日

OCTAVE RE290という真空管のパワーアンプ

某ショップでPCメンテを行ってたんですが、真空管のアンプを購入したとのことで聴かせて貰いました。

真空管アンプ、でも今時の。

ど~ん!



ば~ん!



いくらだと思いますか?
OCTAVEのRE290って真空管のパワーアンプ。
本体税別120万円です。笑



で、この真空管はKT120からKT150に交換されております。


#amazonでKT150は安く買える様子。

電源入れてしばらくしてから調整。

LEDが緑と黄色(右側)両方点灯するように調整。#これがなかなか。。


まずはCDから。


プリアンプはマランツ7

スピーカーはタンノイオートグラフ

オレの下手な耳でもわかる。
真空管アンプって甘い感じをイメージしていましたが。
この組み合わせでは低音高音の派手さがないけど、解像感がありとても明瞭。
モコモコした音でも無い。
これはスバラシイ。

真ん中のJBLで鳴らしてみると、キンキン聞こえうるさく感じる。

タンノイの方がオレは好みだな。
てか、オレはドンシャリ系サウンドが好きだったはずなのに。

続いてレコード。

これね、ほんまね。
スゴイですよ。

CDよりもダイナミック感がある。
なんじゃこりゃ。無音部からの立ち上がり。
これはパワーアンプのおかげなのか。



最後にトリオのKT-8000。チューニング用ノブはフライホイールが入っていて独特の重みがある。
なんとラジオ。コイツもこのセットで聞けばアナログらしさがあふれる音質。

しかし、RE290。
今時の真空管アンプの力って言えば良いのか。

いい音してたな。
オクターブってドイツの会社なんですが、スゴイと思いました。

まあ高級品なので良い音で鳴ってもらわないとってのはありますが、これが高級オーディオってもんですね。

てか、チューブアンプって言わないっぽいね。
ギターではチューブアンプって言う言い方になじみがあるんですが。

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