なんでそう思うか。
いやね、K-1ってAPS-CのDAレンズじゃ駄目なんですよ。
いや、ダメというわけではなく、K-1にオレが求めるもの・・解像度。
DAレンズを装着するとフロップで1500万画素程度で撮影することに。
フルサイズでも撮影できるけど、何らかの問題が発生。
そりゃPENTAXが保証してるDAレンズじゃないとダメやわ、って本気で思います。
では、FAレンズでそろえていけば?って話になると思いますが。
そんな金どこにあんねん。。
てことで、APS-Cのレンズが少なくとも手元にあり、それを活用していくためにペンタックスのAPS-C機を探していると。
ヤフオクでありました。
K-70にまさかのDA★16-50SDMセット品が。
こんなん、DA★16-50SDM売ってしまえばええやん。<持ってるし。
で、落札してみた。美品とのこと。
到着のためにヤマトさんにちょっと無理言った。ありがとう。大手企業の運送会社は本当に良いと思う。
こういう丁寧な梱包は商品に期待が持てる。
いいですね。カメラボディもキレイとのことやったし。
んー。レンズは動きがしっかりしてない。それなりに劣化を感じる。
いや、レンズはレンズ。
うん、キレイですね。
若干ものすっごい小さなカビに見えるようなのが奥の球に見える気もするけど。
経験上、問題にはならないでしょう。
とりあえず、外観はあからさまな中古品ってことで。
はい、K-70のボディ、いっときましょう。
K-1を買った時は箱がなかったので、こういうのは嬉しい。
気分は新古品を買った感じ。
K-3Mark3、K-1、K-7は互換があったかと思われるバッテリー。
コイツは別物。
うん、見た目キレイ。エエ買い物できたかな。
良いと思う。
あらら保護フィルム貼ってある。買ったのに。
内部にはホコリが若干。。
はい、クリーニングしますよ。
汚れが移らないってことはキレイってことです。
レンズのズーム部を拭きまくってたらさすがに。
レンズ自体はキレイかと。
チリ・ホコリの侵入もほとんどなし。オレの持ってるDA★16-50の方が明らかなホコリが入ってるので、こっちのほうが良い??
はい、納得するまで拭きました。
移った汚れはこんなもん。
液晶部もキレイに。
よっしゃ、ボディも清掃完了。
あとは内部。
光りを当ててみると・・。ん~。
出てくる出てくる。まぁ、像には関係ないとこやけどね。
あー上部にも。
K-7に入れてたSDカードをK-70に移します。
センサーも見てみたら、、若干ホコリが。
まあ、なかったことにしよう。
準備OK!それはテストいってみよう。
K-70にはDA★55をセットしっぱなしで。もしくはDA★16-50SDMをセットしっぱなしで雑に利用とか考えたりします。
三脚まで準備して。
撮影を適当に行ってみる。
まずは撮影枚数。
ボディがキレイなだけに少ないほうかと。
え?
汚い。
明るい。
ボケボケ。
あれ?設定おかしい?
オレの知ってるDA★16-50SDMはもっとキレイに撮れるぞ。
絞ったらソコソコ。
いや、ちゃうやん。
てか、、、、アカンやん。。。。
ハズレを引く天才。
おいおい、送料込みで6万円したんだぞ。
出品者をシバきにいくか。
いや、とりまレンズが悪いのかボディが悪いのかを切り分けくらいしないと。
DA16-45を装着してみると。
あ、普通。こんなもんってのが撮影できる。
てことはレンズ、、最悪やないか。
ピント合わん。
なんかピントが合わない時って、シャッターが複数回切れる。
K-7にDA★16-50SDMを装着してみると、解放時にぼけ具合がおかしいことが判明。
てことは・・・。
レンズ不具合
ボディ不具合。
出品者よ、どんな目をしてるんだ。こんなもん良く出品するよな。
いや、単にノーチェックか。
ペンタックスも不良品をここまで作ることができるメーカーなのか。
悪く考えるとこういうことやけど。
戦い開始!!
しかし、こうやってみると、K-3Mark3って本当に良いAPS-Cカメラだと思われます。
K-70の設定を色々いじってたけど、設定項目が少ない。。
楽しみにしていたカメラ。手間だけかかっただけやないか。
あーオレって素敵な人生。。。
ということで、出品者者に連絡すると、返金対応とのこと。
返金の入金を持って当記事をアップいたしました。
しかし、、、APS-Cにしろフルサイズにしろ。
スマホに押されてヤバイね。特にペンタは。
親父のおかげでペンタックスを使い続けて、色々わかってきた。
親父もじいちゃんの影響あったと思う。
親父がカメラ残してなかったら、買ったとしてもCANONだったな。
親戚の影響受けたらNIKON。笑
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