2012年8月31日金曜日

RAMDISKな環境構築

潤沢なメモリを搭載できる今のご時世。



オレも7,000円弱でDDR3-1600を16GB搭載することができた。



はっきり言って一般利用でメインメモリに16GB使う場面はありません。。



そもそもオレ自身もネットくらいしかPCを使わない(笑



#なのに無駄にメモリを積んで喜んでる私でございます。



ひとまず、当然ながらRAMDISKなんて技を使ってパフォーマンスアップを狙う。



使うソフトは、Qsoft RAMDrive enterpriseでございます。



バッファローのとかgavotteとか使ってみたけど、問題なく使えてるのと、



WindowsVistaの時から使ってて問題なかったから。



Windows8でも使えたらいいんですが。。#もう金は払いたくない。。



で、確保する容量は・・



Ramdrive_2



Bドライブに8GBほど。



IEのキャッシュもBドライブに。設定したら強制ログオフされる。。



Ieram

AsRock z77 extreme4の添付ツールのASRock Extreme Tuning Utility は使うとここらへんがうまく設定できない。ので入れないことにした。



#どうしても、Cのプロファイルディレクトリにされてしまったり。。



環境変数は、



Kankyo



TEMPとTMPとシステムのTEMPとTMPをB:\Tempに。



あと、クリーンアップを行っといた方が良いかも。



ジャンクションを作る。#窓、CMD、CTRL+Shift+enterで管理者コマンドプロンプト。



mkllink /j C:\Windows\Temp B:\Temp



ローカルがどうのこうの、、と、ジャンクションが作成できなかったら、



rmdir /s C:\Windows\Temp とか



md B:\Tempとか  やってみて、mklinkコマンドやってみる。



あと、気になるディレクトリは・・



C:\Users\%username%\AppData\Local\Temp



も同じくジャンクションを作る。



コマンドプロンプトで、dir C:\windows\tempとやってB:\Tempのディレクトリ内容が表示されなければ設定ができていないことになります。



スワップファイルは、



Kasou

RAMディスクのみにカスタムサイズで最小限のサイズから3GB程度。



設定のボタンを押すのがミソ。



2012/08/31追記##################



Err



RAMディスクにスワップがうまく作れない模様。。
再起動後にCドライブに作られてしまった。。。



再検討必要だ。。



##################################



ほかはアプリによって必要に応じて設定。



これで一時ファイルやスワップファイルはRAMディスク上に作られるようになってるはず。



RAMDISKの空き容量がリアルタイムに出るように、フリーのツールなどを導入するのもよかれ。



別にこんなことせんでも快適って言えば快適なんですが、チョイとレスポンスが上がって喜ぶオレ様(笑



次はSSDいっとかなあかんかなぁ。



サブPCのデータが失われた苦い経験ができたので、、



その前にHDD増設したい。。



てか、スマホ(スマフォが正しい!?)の影響か、



アプリケーションソフトのことをソフトウェアと言わずに、



アプリって言うようになってきたな。。



■■2012/09/14追記~■■



RAMディスクをRドライブに作成して、すべてRドライブに設定したら、エラーも発生なく動作OK。



mklinkでジャンクションを作成したあと、再起動後などでディレクトリが未作成状態だと、起動時にエラーが出てしまうので。



IEのテンポラリが起動時に作成されるので、テンポラリ指定ドライブは、R:\Temporary Internet Filesにすればいける。



環境変数・システム環境変数のTMP,TEMPはR:\、ジャンクションを作成する、C:\Windows\Temp、C:\Users\%userame%\Appdata\TempはR:\Temporary Internet Filesに





■2013/01/23 まとめ



アプリによってインストールに失敗したり、、とテンポラリの位置は若干ナーバスだったり、環境変数外なテンポラリを使うアプリも多々あるので・・。



#ユーザーの環境変数は、デフォがよさげ。
TEMP、TMPともに、%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp



#システム環境変数は
TEMP,TMPともにR:\



#ジャンクションの設定は、
C:\Windows\TempをR:\Temporary Internet Files
C:\%USERPROFILE%\Appdata\Local\TempをR:\Temporary Internet Files
に。



#InternetExplorerの作業フォルダは



R:\





これにて問題なし。。っぽい。



32ビット環境で管理外メモリをRAMDISKに出来るgavotteってあるけども、アクセス遅い感じだぁね。遅いというか、一瞬止まるというか。。





























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