HT-FS30「が」メッチャ気に入ってしまった、、やな。
映画館に行ったら音響のすばらしさや大きなスクリーンでの迫力に感動する。
もちろん、映画自体の内容ありきですが(笑
オタクなオレ様は映画の内容もしかりだけども、
オーディオビジュアル的な関心も映画館では気にしてしまう。
で、、
昔から、やれ自宅にシアタールームだの、
ごっついプロジェクターだの設置されているリッチな方々。
ひがみに聞こえますか?
ハイ、単純にとっても羨ましいです(笑
そうなれるように生きてこれていないオレが悪いんです。
普段の生活で収入がありすぎて、時間もたっぷりあるような生活ができる
・・・ことは今後あり得ないので、そういうことが出来る人ってのは、
限られた人のみの特権だと思っていた。
お金持ちの贅沢なひとときを過ごす為の機材っていうか。
しかしながら、中古でよければ無理したら買えなくもない、
このヤフオクのある時代。
オレもあやかってサンスイのアンプやら、
オンキヨーのスピーカーだの、高音質を求めて中古品を入手してきた。
最新の機材に目を向けると、安価で良い物が出ている。
うまくコストを削って作られた物ということかな。
オレも気づいたら、いろいろと機材を購入。
55インチの液晶テレビKDL-55W802A。
もともと使っていた液晶テレビ、KDL-32CX400
・・・の音がショボすぎて買った、HT-FS30。
ホームオーディオシステムってヤツですね。
実はここで言いたいのは、
かなりコストパフォーマンスに優れているのは、
HT-FS30であること。
このHT-FS30って安いんですよ。新品が15,000円程度で買えてしまう。
で、今回55インチのテレビを買ってしまったので、スピーカーの置く位置がなくなってしまった・・・ので、スピーカーD-77FXの上に置くことにした。
見にくいけど、PC本体の横にHT-FS30のウーファー部やね。
左右のでっかいスピーカーの上に縦に置かれているのがHT-FS30のスピーカー。
・・・しかし、オレの部屋がごちゃごちゃしてきた。。
で!!この設置の結果、効果が恐ろしく出た。。。
ものすごく音が良くなった。
スピーカーを離して適切な配置が出来た様子。
ほんま、、、スピーカーの置く位置でここまで変わるとは。。
確かに説明書を見てみたら・・
・リスニングポジションから7m以内に設置する。
・左右のスピーカーの間隔は0.6m以上となるように設置する。
KDL-32CX400の時はTV本体の上にスピーカーを設置していて、0.6mも離せてなかった。
KDL-55W802Aの設置に伴い、部屋の端と端に設置することに。
自動的に説明書のレギュレーションをクリアしていた。
スピーカーの配置だけね。TVが真ん中にはならなかった。。
PCを操作することが多いので、PCはできるだけ真ん中にしたいんだよな。
HT-FS30、単にテレビの音質アップって思いで買ったけど、
ハンパない性能がこいつにはあった。
ドルビーやDTS-HD,ハイビットレートのデコード、
廉価版だけども、そこはソニー。
てか、もっと上位機種だと凄いんだろうか。。
・・・なんて思ってしまうが、
聴いたこと無いオレにはこれで十分なのでございます。
KDL-55W802Aのそのままよりも、
さらに映画を観ると、その真価を発揮してくれる。
Blu-rayのタイトルで、DTS-HDのものを再生すると、
今まで自宅環境で聴けていた音とは数段上の音。
映画館とは言わないし、言えない。
しかし、自宅でこの音響で聞けるのは、たいへん嬉しい。
Blu-rayで映画を観たりして気づく、
エンドロールの主題歌。効果音。
大げさに言うと、すべての音の音質がまるで映画館。#に近い(笑
部屋の明かりを消すと、
テカテカグレアなKDL-55W802Aの弱点が消える。
バックライトの加減から真っ暗にはならないが、IPSだから?
しかしながら、十分な画質。
それにプラスしてすばらしい音質。
ほんま、HT-FS30、なめたらアカン!
てか、10年くらいは壊れずに動いて欲しいなぁ。