とある旧友な野郎から一通のメールが(笑
「こういう写真ってデジイチでとれる?ソフト的?腕の問題?デジイチで撮れるなら買ってみたい」
と言う内容のもの。
画像を見てみると・・
恐らく背景がぼけている写真が撮りたい様子。それとも全体のソフトフォーカスな感じがほしかったのか!?
背景をぼかす、ソフト的な仕上げ・・は、Photoshopやらコンデジのそういった機能のことだろうけど、この画像を見る限りソフト的な処理でやってるようにも思えない。
が、今時はわからないくらいにできるんでしょうね。。
しかし自然な仕組みを利用して撮影したいじゃないですか。
メールには、忙しかったので適当に返信しておいたけど、
別の日に我がデジイチ、バーベキュー中に酔っ払って動けなくなったのでPENTAX K-7でテストしてみた(笑
PENTAX K-7 + FA☆ズーム28-70mmF2.8AL F2.8
チューハイの缶。。適当過ぎる(笑
ファインシャープネス2、WB:CTE、プログラム:MTF、F4.5、ISO100、28mm、 1/250
JPG撮って出しをサムネイル用にPicasaでWEBエクスポートしたファイルを利用。
もっと絞り開いておいた方が良かったかも。
我が靴。同じく適当すぎる(笑
同じ条件でF5、ISO100、65mm、1/250
これもF2.8くらいにしたほうが効果がでかかったかな。
プログラムモードをMTF(レンズに最適化されてるモード)で何も考えずにフォーカスを単焦点にして撮影すれば、デジイチだと勝手にこんな絵が撮れる。何の苦労もなしに。
というか、今時のデジイチだとプログラムモードの選択がアイコンで出ていて、ダイヤルを変更するだけで、どういう写真を撮影するかを選べるはず。
我がPENTAX K-7もプログラムモードが選択できるけど、あくまで設定に入らないといけない。シャッタースピード・絞り優先など、ダイヤルで選択するモードは素人にはわかりにくいカメラ。。
それをなんとか今現在、やっとわかってきた。。。けど、実際にはハイパープログラムモードばかり使っている。
結局、調整したところを優先にカメラ任せで自動的にやらせている。
なお、このレンズは比較的明るいレンズ。価格コムでも中古で7.5万円ほどする様子。
標準レンズでどこまでぼかすことが出来るか、それこそ腕なのかも知れない。
個人的にはくっきりはっきり系の写真が好きだったりするので、F値を高くして撮影することが多いけれども、こういうのを多用してもっと素敵な写真を撮れるようにならないと。
これってセンスになる話なわけで。。てか、まずは技術だっ!!
必殺!笑。被写界深度ってのを理解することがデジイチの要かも知れない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%86%99%E7%95%8C%E6%B7%B1%E5%BA%A6