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2024年8月11日日曜日

BNR32 スカイラインGT-R エアコンパネル修理

 平成元年式のBNR32、、

20年前ですら前期型のR32タイプMでエアコンパネルが表示異常とか、垣間見てた。

後期型のタイプMに昔は乗ってて異常なかったんだけどな。

我がBNR32は・・

パネルは消えてて当たり前。

横からたたくと写るんです。

でもね、最悪時は操作が全くできなくなります。

先日、猛暑で操作ができず死ぬ思いをしました。

で、

ず~っと前からやろうと思って、放置しつづけてちあエアコンパネル修理。

着手します。汗かくだろうなぁ。イヤだなぁ。



やることないので、やり始めたけど。
汗の出方がハンパ無い。
汗が目に入るのがイヤ。腕に玉つぶの汗が噴き出ておる。


アイリスオーヤマの電ドラが作業を効率良く進めてくれる。

さて、自宅内。
なんかバラした跡が。


20年くらいまえにもやろうとしたのを思いだした。
そう、コイツが抜けないのですよ。


あ~ハンダ盛ってるなぁ。
やったような気がする。



コイツが抜けてないのですよ。2回目。
ネット見てたらペンチでつまんで抜けるらしい。


頑張ってチョコチョコと


はい、抜けた。


色々見てみるけど、何もない。ハンダも問題無さそう。


コイツらくらいは盛り直しておくか。


すぐ溶けるし。


ここがね、まったり作業してるとピンの土台のプラが溶けてだめ。


歪んだので手修正。背面からハンダが流れてくるんですよ。


キレイな整列とは言えませんが、30年以上前の基板、なんとでもなるでしょう。笑


色々とハンダモリモリ。


こんな感じか。


接合部をコンタクトスプレーで吹いたり、フラックスをアルコールで洗い流したり、ハブラシでゴシゴシしたり。


さて、まさ汗だくで作業しますよ。


どないや!?


はい、無事動作しているようです。
この時点で汗を恐らく5リッターくらいかいていて、シートがビシャビシャ。
何かしようとすると額から汗がポタポタ落ちる。

あげくパネルの組み方間違ってて無理にコジたらツメ割れた。。


このパネルを戻すのが大変でしたよ。
アースをねじ止めとか、3連メーターのプラが割れててどうしようもなかったり。


はい、完成!

身体の水分がだいぶ抜けた。
水分補給しないと死んでしまう。。




長期テストを行ってないので直ってないかもやけど、とりあえずは動いているようです。
車検1年切るけどね。

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