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2015年9月12日土曜日

TEAC UD-301 D/Aコンバータ買いましたよ

最近、オーディオ熱に力が入っております。

今時、ヘッドフォンで聴く人が増えているのか事情なのか、ヘッドフォンアンプやらハイレゾやら流行っている様子。

なお、ハイレゾの音質を聞き分けられる耳は持っておりません(笑)

オレは、どうせ聴くならチョット努力して良い音で聴きたいだけ。


昔、CDプレーヤーでソニーのCDP-R1aとDAS-R1aってのがあって、CD読み取りとDACが別。
デュアルリンクとか言う光2ポートで転送。セットで買うと60万70万。
2段並べるとかなりカッコイイのが素敵だった。
ミナミにあったソニータワーでCDP-R1かR3か忘れたけど、これまた木でできている高級ヘッドフォン、ふっかふかのMDR-R10を使ってクラシック聴いて「ふ~ん」くらいに感じてた。

当時は高級オーディオの音の良さを理解できてなかったかもしれない。

まあ、そういう知識はあったわけです。

ようは、デジタルで出力させて、ちょっと良いD/Aコンバータで鳴らせば幸せになれるのではないかと。

PCからしか音楽聴かないと思ってたんですが、こたつテーブルでノートPC触りながら音楽を聴く機会が多い事に気づいて、ネットワークプレーヤーDNP-720SEやCDが読めて同軸で出せれば良いって事で買ったBDP-170。

両方ともデジタルトランスポートとして、単体で1万円台(笑)

んで、音を作る部分はそれなりのをってことで、
先日無謀な計画を立てたのが、D/Aコンバータの購入。

求めていたものが含まれているコイツを・・



はい、ポチりました。

10年以上持っていたけど、こんなもんに出力できる機材を持っていなかったこともあり、使われることのなかったバランス(キャノン)XLRケーブル#どれが一般用語??



AU-α707DRはバランスで受けられる。
中古で買った時に元々のオーナーさんがつけてくれてたんですよ。
引き取りに行って安くしてくれたし、とても良い紳士な方でした。
あの思い出は一生忘れないだろうな~#は、おいといて。。

まあ、材料があるので、「使ってみたかった」ってのが本音。
てか、これだけ短く使うので、本来の意味無いだろうなぁ。。

ばーん!!


飾りっ気ない段ボール箱。



MADE IN CHINAですが、日本品質でしょう。


まあ、小さいこと。


これも片手で持てます。


デジタル入力をアナログ出力してくれる機械でございます。
DAC、デジタルアナログコンバータ。今時なハズ。

USBケーブルは添付しておらず、電源コードのみ。。

さくさくっと設置。


まあ、横幅フルサイズほしかったところだけども、まあええか。
で、使ってなかったセレクターの位置(フォノもですが)に切り替えてみる。
・・・ちゃんと動くのか??


BALANCEDですよ。このセレクターを使う時が来るとは思ってなかった。。

DNP-720SEで再生してみようかと、UD-301で入力をOPTICALにしてみる。


UD-301の背面。



COAXはBDP-170。
光はDNP-720SE。
USBもあとで接続しますが、ほぼ埋まりました。

バランス・アンバランスの両方接続。
音質の変化を楽しむためじゃなく、RCAはPCスピーカー用にパススルー的にアンプに入れる必要があるため。

で、再生してみると・・・。

なんじゃこりゃ。。。。。
全然良いです。

どえらく変わりました。ゴッツイ音が良くなった。

D/Aコンバータを導入する価値、ここにあり。
変わります。明らかに。

10万円くらいするプレーヤー持ってる人からすれば話が違うだろうけど、今時はバランスで出せ、音質が楽しめるDACが3万で買えます。

明瞭感がまるで違う。聞き取りづらかった音が聞こえる。
左右のチャンネルがハッキリ分かれて聞こえるような気がする。

埋もれてた音が耳に届く。
楽器の音が聞こえる聞こえる!!

てか、RCAでも繋いでみたんだけども、XLRでの方が音がデカい。

とあるサイトで+4dBがプロ用規格であることが書いてあった。

UD-301の仕様を見てみると、

コネクター XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD)、バランス
最大出力レベル +14dBu(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、0dB設定時)
出力インピーダンス 200Ω

+10dB(Buって何??)の差がこの違い??よくわからん。

とにかくセレクターで切り替えた時の音の違いはあります。
バランスとアンバランスで音が違います。これはアンプ?どうなんだろう?

PCとUSB接続してみてDSDなんぞ試してみる。



foobar2000とTEAC HR AudioPlayerで再生してみた。



foobar2000との組み合わせだとセンシングがうまくいかない?SACD Decorderプラグインで。
しかし、、再生しても44.1KHzで点灯したり、2.8MHzで点灯したり。



なお、2.8,5.6MHzだと、LEDが明るい(笑)

いろいろいじってfoobar2000でもちゃんと切り替わってDSDネイティブで再生できた。
分かったのは、foobarもプラグインも両方とも最新バージョンにしないといけないってこと。

てか、無料DLできるクラシックを聴いてみたが、良いとしか表現できない。
どう旨く伝えたらいいのか。

んでもって、ヘッドフォンで聴いてみる。


ああ。。ヘッドフォンで聴く・・これで流行ってるってか、皆が聴く理由がわかった。
このDACって、埋もれていた音がめっちゃ聞こえる。#オレの使っていた機器比較で。

それなりのヘッドフォン使うと、これまた違いが明確。

ちょっと気になったので、プロパティで見てみると、DTSとDolbyDigitalにチェックが入ってるけど、デコードできるのか??


まあ、UD-301にビットストリーム系は通さないだろうし。どうでも良いか。


結論として、UD-301は、かなり良いです。
買ってよかったって感じです。音楽を聴く楽しみができた。

デジタルな時代。DACを選定することも音質アップには重要な要因であることになります。
安価な中華DACもイイですよ。違いを楽しめたりする。

でも、数万円出すDACは、また違う。
性能の良いものが安価で購入できる。
HT-FS30でもDAC部は個人的に納得してるし。

アップサンプリングは・・どうでも良いけど、気が向いたらやってみるか。笑

で、オーディオにはまりつつ・・の、個人的見解。
ここまでやってしまうと、売られているCDの音質に疑問を抱くことが出てくる。
有名アーティストの曲で歪みが出てたりする。それが顕著に分かってしまう。

歪みを感じて機材のせいではないかとイロイロやってみるけど、音源のせいであるとか。

気にしすぎなのだろうけど、これが醍醐味なんだろう。

趣味に金銭を投じてしまった。。。
しばらくお金は使いません(笑)

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