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2013年5月22日水曜日

昔話なアトピー

趣味のブログを綴ってるけど、個人的に自分の改善方法が人に合っていて、役のたつのならば・・・



と思って、自分なりの意見・・というか、経緯みたいなのを記載します。(羅列という)



最終更新 2013/05/23



・体質的なこと



コーヒーを飲むと寝られなくなります。



気にしいな正確です。



親はアトピーありません。兄弟もありません。



花粉症です。親戚にアトピーが居てます。





アトピーの経緯は以下の通り。



・幼少期~小学生時代



若干のアトピーがあったらしい。腕、膝の裏は夏場にかゆかった記憶がある。



・中学生時代



関係あるかわからないけど、中学校の時に花粉症を発症。



風邪をひいたのと勘違いして、学校を休んだ(笑



・高校時代



花粉症に苦しむくらいで至って健康体。



なぜか喫煙開始。



・予備校時代



人生を甘く考えていたが、夏頃からちゃんと勉強した(笑



・大学時代



全くストレスのない毎日。



でも、タバコが原因?ぜんそくっぽい症状が出ていた。咳と気管からヒューヒューと音が。



ブレーカー工場でバイト。



身体には良くないであろう薬液の近くで働いていたのが身体に悪影響を及ぼしていたのかも!?



学校が山の中にあったので、花粉症大爆発。



耳鼻科に行って処方された薬が全く効かず。



何度か飛び込んで注射された。でも、改善されず。



それ以降、花粉症の時期の前には予防薬を処方してもらって飲むようにしていた。



この頃からか、夏場にTシャツ。脇の下(片側だけ)の部分が黄色く着色して、洗濯してもとれなかった。



・社会人



メーカーに就職。気づけば半年でおかしな会社(睡眠時間4時間以外はずっと働きっぱなし)かと気づいた。



当時、死ぬまで同じ会社で働いてやろうと思っていた。



工場は粘着剤の臭い。ストレス満載。寝不足。



客先は大手メーカー。工場内で打ち合わせ等行っていた。



1年たったくらいからか、帰りの電車でおでこ、腕、胸のうえのあたりをかきむしりながら帰っていることに気づく。



そんなことよりも仕事の方が重要で、気にしていなかったが、寝付きが非常に悪くなっていた。



寝付きとは別に、過酷な労働で2時間寝てまた会社とか、異常な生活を送っていたこともある。



それから半年後くらいには、うなじの部分からは常に汁が垂れて朝起きたら固まってバキバキに。



たまらず、医者に駆け込むも、気づけば頭皮用のデルモベートがそんな強いストロイドと知らずに塗りたくっていた。



ストレスの強い毎日。睡眠不足な毎日。



アトピーがこのまま良くなるとも思えず、同期の人間も大半が退職し、人生を考え先輩方が引き留めてくれたが、新入社員から2年で退職。



退職すればアトピーは治ると思っていた。



無職になって、1週間。見違えるようにアトピーがよくなっていった。



ただし、ステロイドは塗っていないわけでは泣く、少量でも毎日のように塗りたくっていた。



PCサポートの仕事を始める。(雇われではなく、仕事を分けてもらう方式、都合の良い時に仕事をすれば良い)



彼女も出来て、仕事も厳しくなく若くて充実した毎日を送っていた。



ただし、ステロイドは毎日のように塗りたくっていた。



気づけば、薬が効かなくなってきていることに気づいて、アトピーは進行。



そのときの生活は夜型。



排ガス規制が緩くて、ダンプカーが黒煙をもうもうとたてながら走っていた時代かな。



どうしても治らないので、通っていた大手前病院をやめ、



ADSL時代なインターネットで調べて色々と病院を回る。



どこもステロイドを処方される。



ヒルドイドソフトを処方してくるのが医者によって違う程度。



そのときにプロトピックも試した。結果、ピリピリしてステロイドより効かないイメージを持った。



どこに行っても一緒なので、人生に不安を持ち始める。



このころ、心のよりどころは、2ちゃんねるのアトピー板で書き込んで同意を得られたことか。



花粉症の予防薬を飲んでいる時は若干マシになる。



つきあっていた彼女が慈温堂医院って漢方で治療していたところを紹介してくれたので行ってみた。



2ちゃんねるの人ともすれ違いだが、その漢方で会うことが出来た。



一回の処方で3万前後かかるが、確かに効いた。



甘いものはとらないように言われていたので、全くのシュガーレス生活を送っていた。



3ヶ月ごろは変な肌質だったが、炎症は治まっていた。治ったかと思った。



なんか乾燥してるけど、炎症が治まっている。でも、変な肌。



保湿としてワセリンを使用。



1年くらいだろうか、また再発。



四国の米・酒から出来た保湿剤を親父が買ってきてくれた。乾燥には効く。でも、かゆみが治まるわけではなかった。



アムウェイを初めとするネズミ講的な商品をアトピーと知ってか、やたらと勧められ、浅い知識で売りつけてくる・友達という単語を簡単に使ってくるのに腹を立て、浅はかな金儲けを理屈でけちょんけちょんに戒め、サンプル品を強奪して試した。が、良いのは1,2日くらいで、結果としてダメだった。



漢方もやめることにした。それと同時に身体の水のため方がおかしい?ような状態になって、体中がむくんだ。



仕事先で宅内で飼われている猫に引っかかれた。あり得ないほど爪痕が腫れた。



ステロイドをやめてから、皮膚に炎症が出てたところが黒くなった。



ひっかいたところから、汁?水?が出て、寝巻きがぐじゃぐじゃになった。



布団が水浸しになった。



体の形が掛け布団、敷き布団に見えるほどに体から水が出た。



冬場は布団の裏にカビが生えた。



半端ではない乾燥肌になった。



全く保湿されていないような肌。



風呂上がりに5分程度で乾燥する考えられない皮膚。



夏なのに寒気がした。汗はどばっとかけば耐えられるが、じわっとかくと気づけば血だらけになるくらいにかきむしっていた。



風呂に入れば、湯船に泡立ちが見られた。とろみがついたような感じになった。



風呂上がり、たったまま動けなくなった。



家中が皮膚の粉だらけになった。



夜寝れず、限界が来て寝られる感じだった。



寝ていた部屋が臭くなった。



朝起きたら目が固まって開けられなかった。



朝起きたら、Tシャツが皮膚にくっついて動けなかった。



耳から汁が出続けた。



耳たぶがカチコチになった。



眉毛がなくなった。



頭皮の一部がかさぶた化して、毛が抜けてなくなった。



歩いてバキバキ。寝てバキバキ。



何をするにも、傷口が広がって汁が出た。



歩くと汁が出ている皮膚が冷たく感じた。



風呂に入って熱湯シャワーが気持ち良い。ただし、風呂上がりは乾燥地獄。



親に暴言を吐いた。



家中白い粉だらけになった。



オレが歩くと粉が舞う。



髪の毛を書き上げると粉が舞う。



オレが歩いた後は、白い粉が残る。



人生、終わったと感じた。



ぶつぶつから粒のように水が出た。



明らかに体温調整がうまくいっていないと感じた。



中年になる頃、自分がどうなっているのか不安でたまらなかった。



なぜ障害者認定とかされないのかと思った。



ここで、ネットで近畿中央病院を見つけ、行ってみる。



脱ステロイドで有名なようだ。



行ってみると先生が「私なら治せる」という言い方をされた。



当然半信半疑。アトピーは治らない。



どうやるかというと、ステロイドを使わない。



水分を取らない。保湿しない。



酒を飲むならロックで。



肌を作る最も適した食べ物は牛肉である。



入院も勧められたが、結果として病院を出れば、また戻ると言われ入院はしなかった。



治療・・というか、忍耐開始。



症状は変わらないどころか、酷くなるばかり。



腕をかきすぎて血だらけになり、病院に駆け込んだら、



「ひっかいただけ、酷く見えてるだけ」と一喝された。



えらく落ち着いた先生だった。



ここの治療で出された薬は・・



睡眠薬。レンドルミンとか、トランキナイザー(だったっけ。。)とか。



ビタミンA、朝一番にその日の最大許容量をざらっと飲む。チョコラAを6錠だったかな。(個人的に効果大)



入院するかどうかの話はでたが、やめといた。



あとは、かゆみ止めとして、アレロックをよく飲んでいた。



いずれにせよ、生活は最悪。まともに生活できない。



一日に何度か発狂する。かきむしる。



歩くと汁が冷えて冷たく感じる。



まさに地獄。



車に乗ってもバックする時にバキバキが痛くて振り返られない。



電車に乗ってもおなかの皮膚が痛くて耐えられない。



冬場の風が痛みが体中を突き刺す。



必要外にヘルペスが目の周りなどに出て、顔面がヒリヒリする。



人の前に出ることが出来ない。



本当に外に出るのがおっくうだった。



車を止めて寝てしまうくらい、突然眠気が襲ってきた。



ただし、普段発狂して寝れないから幸せな時間だった。



血液検査はIge10000以上。白血球がやたら多くなっていた。



漢方薬を続けていたこと、睡眠薬を続けていたことで、臓器に負担がかかっていたことは間違いないと思う。



数ヶ月経ってきた頃、良くなりはじめてきた。



かゆみがないわけではないけど、皮膚のバリバリがなくなってきて、車の車庫入れ時に振り返っても辛くなくなってきた。



夜はよく寝れるようなってきた。



正直言って、夜によく寝れるようになってくると調子が良くなってきた。



そのときに感じたのが、ビタミンAの錠剤が良く効くように感じた。



肌つやは20代前半の時とは言えないが、キレイとは言えないながらもかなり改善した。



見たまんまアトピーから普通の人に戻ってきた。



ただし、年齢からか何からか、しわが残ったりする部位があった。



寝られるようになり、生活がらくになった。ネガティブに考える自分からポジティブに考えるようになってきた。



先生が言うには、治ってきたら、かゆいからかいたあと、痛くなるから。と聞いていたが、時折その状態になった。



そろそろ前向きにやっていけると確信をもってきていた。



PCサポートの仕事も4年ほどやってきて、ストレスも全くなくサラリーマンに復帰したくなってきた。



当時、彼女がスーツ着て仕事してても、サラリーマンじゃないとダメと親に言われていたということもある。



確か28歳くらいの時。アトピーとは発祥から6年ほど戦ったと思う。



この時点でマックスが100、0が正常な人からすると、30~40程度のアトピーと思う。



普通に近い生活ができるけど、かゆい。血が出てる部位もある。ひっかき傷は常にどこかにある。



汁が流れ出ることはない。



基本的に乾燥肌。成人型のアトピーになる前まではしっとり肌だったのに。



少しかゆいが全く生活が何不自由なくできるようになった。



友人からの誘いでバーベキューに行ったり出来るようになった。



乾燥肌は辛いので、脱保湿しないといけなかったが、色々ためして、ムヒソフトを愛用するようになる。



ただし、酒を飲んだりしたら発作的に強烈にかゆくなる時があったので、ムヒSも愛用。酷い時は全身に塗りたくってす~っとする後に来る寒気と戦った。



そして、学歴もないのに再就職できた。化学品の商社で、営業。



入社し、おかしいことに気づいたのは3日目。



酒浸りな毎日。初日で終電。次の日も終電手前くらい。その次の日も。



会社は6時に退社できるくらい、すばらしい会社。



ただし、毎日連れて行かれる。飲む量が半端じゃない。



夕方6時から飲み出して12時に帰ったりする。



断ったが、雰囲気が悪くなってしまった。



採用してくれた副支店長には感謝していたが、



自分自身が子供だからか、絶妙な嫌みに耐えかねたのもあった。



結局、自分の身体を考え、3ヶ月ジャストで辞めてしまった。



現在は社長が退陣し超大手企業に吸収合併された様子。



・・・辞めてなくてついていけたら、会社としては将来有望だったのかも。。うぅ。。



アトピーはこのとき、ほとんどでていなかった。マックス100とすれば20~30程度。



そして、会社には悪いが「つなぎ」でOA販売系の営業で就職。



1年は全力で働いていたが、イイ年齢の人が辞めたり、離職率の高さが見え、



上司からは客をくれていたことから、将来的に望まれていたのが、だんだんと厳しくなる。



気づけばつるし上げに合い、プレッシャーに耐えかね、鬱っぽくなった。



人に鬱じゃない?と言われ、なぜかほっとした。



自分は強くないと感じた瞬間だった。



自分が営業に向いていないことを考えた。



そして、なんとアトピーが再発してきた。



顔面、ほほに全く治らない炎症が。



耳たぶから異臭が。汁が流れ出てきた。



周りの人も気づいていた。



これはマズイと思い、ストレス、気づかぬまま実は存在していたことを確信。



退職を決意するとともに、営業職からも外れることを決意。



そして、再就職。脱営業だ。年齢的に専門職が限界の年齢。30歳。



今度はとある分野の専用ソフトウェアの会社。



PCスキルをうたい文句に営業部であるが、入社できた。



入社してアトピーが再発していた。



頭皮がかゆみから痛みになり、乾燥肌に苦しんだ。



ここで、気づいたが、自分のアトピーは強烈なストレスを受けた3ヶ月後くらいに症状として表れるように感じる。



入社して2ヶ月ほど転々とホテル暮らしをさせられたが、夜は辛い。乾燥肌。



黒いカーペットのビジホだと床に皮膚の粉を落としてしまっていた。



終電が続いて、将来がまた不安だったが、ストレスはなくアトピーが治ってきた。



といっても、かゆみもあるし、炎症もある。



汁が出ないというのは大きい。キズがバキバキでないといのも大きい。



入社して5年が経過するが、マックス100として、15くらいで落ち着いている。



今はストレスを感じても抜け毛が多い方が気になる。



全く行ってない近畿中央病院にビタミンAをもらいにたまに行ってみたくなる。



・・・ということで、現状はというと、、



・普通に見てアトピーには見えない。



・白色皮膚描記症は炎症がある部位にまだ残っている。



・乾燥肌、だけども皮膚がぱりぱりめくれる程ではない。



・季節の変わり目にはアトピーが顔を出すが、生活できないほどではない。



・家中に皮膚が落ちることはない。



・かゆいのはかゆいけど、かろうじて我慢できる。=完治していない。



・腕にキズは常にある。かくから。常にあせも状態でもある。



・寝不足が続くと、アトピー発症という感じ。



・酒を飲むと炎症部位が赤くなりかゆくなる。



・調子が悪いときは顔面がまだらに赤くなる。



以下、思い込んでること。



・ストレスなく、夜ちゃんと寝てればアトピーとは円が切れると思う。



・ストレスある仕事をしている限り(会社によるが)、アトピーとつきあっていかなければならない。



・個人的には営業職につくと、ストレスでアトピーが発祥すると思う。



・嫌だ嫌だと思いながら笑顔で仕事してるとなるような気がする。



・昔酷かった右まぶたが分厚くなってしまい、右の二重がくどくなってしまっている。



・睡眠不足は絶対ダメ。



・汗をかくほど運動してもそんなに変化はない。



・タバコは関係ない



・コーヒーはよろしくない。



・辛いものもよろしくない。



・皮膚の再生には牛肉を食べるのがよろしい。(近畿中央病院の先生が言っていた)



・ココイチのカレーやマクドの連チャンはよろしくない。



他。



昔の友人で絶対にアトピーとは無縁の友人から、電話でアトピーになったと相談をされたことがある。



話を聞くと、仕事で今の現場を顔では笑いながら、嫌々やっていたら出てきたそうだ。



酒を飲んで寝るが、かゆくてあまり寝れない。



なんでこんな嫌々やってるんだ。



ここで、質問をしてみた。



「どれくらいの期間、その現場は続くんだ?」



答えは数ヶ月で終了するとのことだった。



「じゃあ耐えろ。現場が変わったら治るから」



その電話を切った後、連絡は特にないけど、別の機会に電話で話したが、話すらでなかったので治ったんだろう。



ただし、現場が数年にわたってあるというのなら、その現場の仕事は辞めるように言うつもりだった。



ストレス。目に見えないストレス。自分で気づかないストレス。



嫌々を顔に出さないとか。そう言ったのが引き金になって結局アトピーとかに出るというようにオレは考えている。



・・・・そして、現状はどんなケアをしているか。



保湿、というかかゆみ止めには、



池田模範堂のムヒソフト。



風呂上がりに常に全身塗っている。既に数年間毎日。前進に塗ってしばらくすると眠気が出るという副作用付き。



近所の商店街で一番でかいサイズを5,000円分くらい購入しつづけている。



もう10年近くなるかな。



かゆみを一番わかっているのが池田模範堂と信じられるくらい良い。



あと、頓服みたいな使い方でムヒSも常備している。



普通は蚊に刺されたら使うけど、炎症のかゆみを抑えるには即効性のムヒSが一番。



それ以外に何もしていない。



ルイボスティは良いと思う。でも常飲してない。



なお、アトピーが酷い時はムヒソフトはもとより、ムヒSも効かない。



これは軽症のアトピーしか対応できない。



オレのアトピーについての持論。



#以上のことが参考になったら、ムヒSとムヒソフトをご購入くだされ。



#ちなみにオレは池田模範堂と一切のかかわりはございません。



それと、全力で酷い場合は、気を落ち着かせることから始めないといけない。



アトピー全開の時に、簡単にムヒごときでは対処できません。









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